オーバーワーク、夜更かし、偏った食事、そしてストレス過多…。忙しすぎる日本の現代社会では、老若男女誰もが“疲れ”を感じています。
さらに半年以上「疲れが取れない」という方は約40％にも及びます。疲労には“休息”と“栄養補給”が必要不可欠。特に、質の高い睡眠は疲労回復に重要な要素と言われています。
そこでさまざまな病気の引き金にもなりうる“疲労”に焦点を当て、専門機関協力・監修のもと、疲労の予防・軽減に役立つ音楽を制作しました。本作品は、人間の心がもっとも落ち着く“自然に触れた時の感覚”を大切に考え、小鳥のさえずりや小川のせせらぎなど大自然を想起させるような音源をベースに構成しています。ピアノやヴァイオリン、ハープ等アコースティック楽器の音色に、やわらかなシンセサイザーの音色をバランスよくブレンドすることで、耳にも心にも心地いい感覚が味わえる楽曲となっています。
風のゆらぎや草木の匂いを感じながら、爽やかな森の中で深呼吸しているような解放感と、ポカポカと温かい日だまりの中にいるような安心感のあるメロディー…、アルバム1枚を通して、明るい曲から徐々に落ち着いた音色や曲調へと移行しますので、爽快感やリラックス感が増した後、眠りに誘われるように工夫されています。
●朝空を開いて／そよぐ緑／葉〜さわさわ〜／風の歌／薫る空気／枝間山眺／陽を浴びて／時〜遥か〜
●全8曲
●収録時間：59分
●監修：渡辺恭良 （大阪市立大学 健康科学イノベーションセンター所長・医学博士） 片岡洋祐 （理化学研究所・医学博士）
●音楽：Mitsuhiro
※このCDは、ナレーション入りではありません。
